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かぜのすけ のブログ

[311] 本『赤いろうそく』新見南吉さく

本『赤いろうそく』新見南吉さく








2018年から新見南吉氏の作品、童話集として2冊目、作品数では、14作目となる。

『赤いろうそく』
○でんでんむし
○みちこさん
○うまやのそばのなたね
○里の春、山の春
○赤いろうそく


「でんでんむし」  
は、てぶくろを買いに似ている。ちいさなでんでんむしが、大きなお母さんでんでんむしにいろんなことを訪ねていろんなことを学んでいく。親子の対話が描かれている。
私は「でんでんむしのかなしみ」と思い、勘違いをして読みすすめていたら違った。そして、読みすすめながら読んだことのあるような感じを覚えた。

「みちこさん」
 人が登場をしたのが初めて読んだ。と思ったが、いやいや「子どものすきな神さま」を読んだじゃないか、と自分で突っ込みをいれた。みちこさんは出かけた先で、赤ん坊をつれた母親を助けたことによって、その赤ん坊を自分の手で抱っこすることになった。その感じが忘れられなかった。衝撃的な感触だったのでしょうね。気持ちがじんわり温まるひと時をみちこさんを通して、文字としてではなく浮き上がってくる感じがした。

「うまやのそばのなたね」
 生きものみんなが仲よく兄弟。と一昔、いまでもかな~環境問題に取り組んでいるうたい文句だった気がするのですが、そういわれるとうなずけない感じとか抵抗感がありました。この話は、動物の馬、虫の蝶、植物のなたねの花が交流する話で、その存在に存在として認めているというのかこれはこれだとうなずける感じ。そうなんやな~~と思う。どちらかというと仏教の教えを聞いている感じもした。

「里の春、山の春」
 里の春と山の春の時差を、鹿、小鹿がその身で感じる。
 体感する事の大切さを思う。

「赤いろうそく」
 さるの知ったか、でも魚竿する動物たち。アハハハ・・・よくあるよくある。人でもありますね。
 人間模様を見ているようで、少し複雑な気分。




by naizaisurupt | 2019-01-09 16:58 | [本]のお勧め紹介
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