かぜのすけ のブログ

[266] 本『明暗』 夏目漱石著

本『明暗』 夏目漱石著


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 夏目漱石、最後の作品。未完の作品。

 最後まで読んで、続きがないことに何かが残る。
 どうなっていくのだろうか、想像がつかない。

 解説に、
作品全体に未完成性が点在している、らしい。
その未完成性とは、登場人物が個々に存在して、他者という個だという。
 これは、本来の人としての在り方、あろうとする在り方ではないか、と思う。
 
 夏目漱石の表現力の凄さを感じる。
 詳細な表現が素晴らしい。

 時代背景で想像がつかないところもあったが、目に浮かぶような緊迫感や
人の感情のやりとりがうかがえる。
 すごい!すごすぎる。

 さすが。
 あの時代の最先端をいった人。
 今、今現在でも表現力の素晴らしさに、知れて良かったと思う。
 そして、自分ではこの作品を読まなかっただろうに、勧めてくれた大谷氏に感謝する。

 
 この作品は、時をおいてもう一度読みたいと思った。
 表現力をも再確認したい気がする。


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by naizaisurupt | 2018-05-18 20:08 | [本]のお勧め紹介 | Comments(0)
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