かぜのすけ のブログ

[264] 本『初版グルム童話集、ベストコレクション』グリム兄弟著、吉原高志・吉原素子翻訳

本『初版グルム童話集、ベストコレクション』グリム兄弟著、吉原高志・吉原素子翻訳  第7版、1998年10月31日第一版発行



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これは友人のねねさんという人が絵本の読み聞かせをしていて、おすすめの絵本として教えてくれました。
この中の灰かぶり姫のシンデレラの原作をお勧めしていただきました。
なかなか面白い。

もくじ
○かえるの王子 または鉄のハインリッヒ
○狼と七匹の子やぎ
○十二人兄弟
○兄と妹
○ラプンツェル
○ヘンゼルとグレーテル
○旅に出たわらと炭とそら豆
○漁師とおかみさんの話
○灰かぶり
○子どもたちの屠殺ごっこをした話
○ホレおばさん
○赤ずきん
○三本の金の髪をもつ悪魔の話
○長靴のはいた牡猫
○ハンスのトリーネ
○おぜんよごはんのしたくと金貨を出すろばと袋の棍棒の話
○小人たちの話
○コルベスさま
○ねずの木の話
○いばら姫
○白雪姫
○馬鹿のハンス
○ルンペンシュティルヒェン
○青髭
○千匹皮
○夏の庭と冬の庭
○めんどりの死
○貧乏人と金持ち
○がちょう番の娘
○悪魔の煤けた相棒
○おいしいお粥
○ハンス針ねずみぼうや
○わがままな子どもの話
○長い鼻
○踊ってすりきれた靴
○金の鍵

 グリム童話、小さいころから違う題名で読み聞かせしてもらった話が多かった。多かったよ。
綺麗に話を仕上げられたものでしたが、ここで書いている話は、きれいとかではなく素朴だし、幸せになれない話もあるし、全員死んでしまう話もあるし、物語は必ず幸せになるという聞きなれたおとぎはなしではなく、その時代に現実に沿った童話だったんだろうなと思うほど、リアルな面もあり、こんな話を読み進める方がいいと思った。
 キレイキレイはもう飽きた。必要ないよ。日本の桃太郎もそうだしね。

 初版と書かれているが、7回編集をしなおしたとのこと。
 最初の話を書き直しされたのは、あまりにあっけない文章だったとのこと。第二版は、心理描写を詳しくして表現を多くしていくと同時に、性にまつわる事柄があまりにも残酷で非難されたとの事で削除をしたということらしい。
7回の書き直しや、追加した話削除した話を経て、ようやくできたのが、この本グリム童話集。
 プロセスも面白い。


 内容はそれでもきれいではなくリアル感があると思います。キレイキレイな話ではない童話を楽しむのにはいいかもです。


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by naizaisurupt | 2018-03-21 10:10 | [本]のお勧め紹介 | Comments(0)
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