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本「天と地の守り人 第1部」 上橋菜穂子著、二木真希子絵、偕成社、2008年10月
「天と地の守り人」第1部<ロタ王国編> バルサはチャグムを探しだせるのか! 行方不明の新ヨゴ皇国皇太子チャグム チャグムを追って ひとりロタ王国へむかう女用心棒バルサ 壮大な物語の最終章 ~~~本文より~~~ 強大な土地を持つロタ王国は、一枚岩ではなかった。 南翼はサンガル王国を通して、タルシュ帝国と通じて、ロタ王国を乗っ取ろうとしている。北翼は南翼の野望に守りを固めるので必死。 タルシュ帝国も一枚岩ではなく、ロタ王国はハザール第1皇子を狙い、新ヨゴ皇国はラウル第2皇子を狙っている。そして北側の交戦権はラウル皇子。 新ヨゴ皇国は、鎖国して自国だけでタルシュ帝国に備えている。 その備えに、タンダの村からタンダが派遣されていた。 ロタ王国では、チャグムがロタに着いたか?どこにいるのか? タルシュの第1皇子の密偵、第2皇子の密偵(ヒュウゴ)に。ロタ王国では北翼のカシャル、南翼の密偵と複雑に絡んでいる中に、チャグムが目的に向かって、とらえられながらも、難を逃れて、旅をする。 バルサは、ジンからの密使が届き、まるで布を縫うように動いていく。でも、満身創痍なんですけどね。よく傷つきながらも動けるものだと感心し、カッコいいと思ってしまう。 ただ、夢の守り人の歌うたいが、歌物語でチャグムとバルサを唄っているので、短槍使いの女用心棒バルサは有名になってる。 大丈夫なのか?と。 私は何度も何度も、読んでは忘れ、読みはじめると思いだし、また忘れ、思いだしと繰り返していて、その中で今回はタンダの事が気になってしまった。この先のタンダの行く末を思い出した私は、気がかりで仕方ない。
by naizaisurupt
| 2017-10-21 19:54
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