あきらんのブログ「即興劇・話す場つくりの体験会お知らせ」 |
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本「神々の山嶺」下巻 夢枕 獏 著、集英社、1997.8月初版
下巻に、あ~~この本の主人公は深町だということを、今更知った感じ。 標高が高くなっていくにつれ、高山病で起こるけだるさ、疲れ、固形が食べることが出来ない、幻聴、妄想と深町の心理描写が、細かく、細かく書き表されている。私はそんな高さを登ったことないけれど、それでも山は孤独の闇に入り込んでしまったら、周りに人がいようが大変だったことを思い出しました。あ、私は3500~4000mの話なんですが。この本は、6500mから7000、7500mの話でしたけど、想像を絶する感じ。心理描写を読んで、高すぎる山が怖くなってきた。今、読んでよかったです。 あ、自分で歩く登山をやる。ってことなんですけど、比べたらダメですね。 本「神々の山嶺」下巻 http://naizaisuru.exblog.jp/26566470/ 本『狼は帰らず』アルピニスト・森田勝の生と死 http://naizaisuru.exblog.jp/26638471/
by naizaisurupt
| 2017-02-20 19:53
| [本]のお勧め紹介
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