あきらんのブログ「即興劇・話す場つくりの体験会お知らせ」 |
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ドキュメンタリー映画「世界の果ての通学路」
公式サイト http://www.sekai-tsugakuro.com/ この映画は、友人の勧めで知ることになった。 友人が、泣けてくる、やらせっぽいけど、泣けてくる。と言いながら、教えてくれた。 今回関東で空き時間が出てきたために、関東で観ようかと調べていたのだが、大阪でも上映していることを知り、それなら関東ならではのモノに時間を作ろうと思い、帰阪してから上映している映画館に行った。 ○ケニア ジャクソン11歳 通学路 片道15km 2時間 ○モロッコ ザビラ12歳 通学路片道22km 4時間 ○アルゼンチン カルロス11歳 通学路片道18km 1時間30分 ○インド サミュエル13歳 通学路片道4km 1時間15分 ケニアのジャクソンは妹のサロメと、キリンや象がいると避けながら、サバンナを歩いていく。道という道はない。どこを歩いているのか、見ていてもわからないけれど、15kmを2時間って、どれだけ早く歩いてるんだ!?と思わせる。 モロッコのザビラは、山を登っていく峠を超えると、これが待ち合わせ場所?というところに友達が二人待っていた。そして3人で更に登って山を越えていく。 アルゼンチンのカルロスは妹と一緒に、馬に乗って駆け抜ける。 インドのサミュエルは、生まれつき足が悪くて車椅子に乗っている。兄弟二人が彼の車椅子を押して、引いてと連れて行く。 どの親子も、学校までの道のりの無事であること、道中注意することなどのやりとりがあった。長い長い道のりなのに、子どもだけで出かけていく。その後ろ姿を親たちが見送る。 無事にたどり着けますように。 お守り?を持たせ、これを持っていけば大丈夫。 など、学校に行くのに、まるで旅にでるようだった。命懸けの旅。 学校に行って、なりたい夢に向かって、学んでいるのか~すごいね・・・はっきりしてるんだな~ 熱いよ! 熱い子どもたちだよ。 日本って、恵まれてるんだよなぁ。 ふと、そう思う。 ※劇場上映、まだやっています。↓ http://www.sekai-tsugakuro.com/news/?page_id=15
by naizaisurupt
| 2014-05-22 17:22
| [映画][アニメ]のお勧め
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