かぜのすけ のブログ

[234] 本『狼と香辛料 19 〜Spring LogⅡ〜』

本『狼と香辛料 19 〜Spring Log?〜』
   支倉凍砂 著、メディアワークス、2017年5月出版








 連続最終話は、16巻で終わったが、今回19巻でどうも終わりそうだ。
 17巻は、数年後住むところも落ち着いてからの話
 18巻、19巻は十数年後の話となる。

ここからは、ネタバレありです。

 そして、この19巻は、4つの話。

●狼と花弁の香り
  ホロとロレンスが納屋で探し物をしていたら、ある小瓶が見つかり・・・
  その小瓶にまつわる旅の行商人をしている時に、関わった村の困った問題を一緒に解決した話。

●狼と甘い牙
  コルの視点から、ミューリ(ホロの娘)とホロとが登場。ほとんど、ミューリのとやりとりの話。
  おてんばすぎるミューリ。けれど、コルが大好き。怒らせるのも人一倍だが、喜ばせようとするのも人一倍、いや狼一倍か。

●狼と羊の毛づくろい
  祭りの町スベェルネルの帰りに起こる、ちょっとした出来事。

●狼と香辛料の記憶
  ロレンスは人。ホロは麦の豊作を司る神、賢狼。ホロは何百年もずっと生きる神。
  人は限りある命。そのために、思い出を作りたいホロ。毎日が同じではつまらない。覚えてられない。と、今幸せでもつい思ってしまう。

  今年もまた湯屋にお客がやってきた。
  コルとミューリの活躍ぶりは、修道院関係のお客から聞き及ぶ。そして、そのために身を軽くしたいと、ロレンスに相談し彼も引き受けた。

  ホロは、そんなに大儲けしてどうすんじゃ?!と思うものの、イキイキしているロレンスを見ると言いだせない。
  が、違っていた。

  ホロの先ことを考えていた。
  この時代、紙は貴重な代物だったらしい。それを手に入れるために受けることにしたという。
  そして、少しずつ毎日の事を書けばいいという。
  ホロはグッとくる。

  この物語は、ホロ主体で一人称で書かれている。
  ホロから見た、周辺なのだ。あんまりないので、面白かった。


  




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by naizaisurupt | 2017-12-20 12:50 | [本]のお勧め紹介 | Comments(0)
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