かぜのすけ のブログ

[189]本『蒼路の旅人』、上橋菜穂子著、偕成社、2017ver.感想

[189]本『蒼路の旅人』、上橋菜穂子著、偕成社 2017ver.感想
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「守り人シリーズ」第七弾 罠におちた皇太子チャグム

タルシュ帝国がせまり、不安がたかまる新ヨゴ皇国
皇太子チャグムは罠と知りながら、隣国の救援にむかう
海を越え、チャグムのはるかな旅がはじまる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 この本も何回読んだか分からないが、しっかり読んでしっかり忘れてしまう。
 NHKの守り人特集の第2弾はここから始まった。
 違うところは、サンガル王国は新ヨゴ皇国の海士を捕虜としたが、テレビは野蛮で言葉が通じない風が演じられていたが、決してそうではない。のに、残念すぎる。
 トーサ大提督に対しても、礼節を持って接している。

 それはともあれ、皇太子チャグムは、父の帝に愛情を向けられず、嫉妬はされると、父子関係が最悪と思う。チャグムはいたたまれない気持ちであろうと、また逃げ出したい気持ちになっても仕方がないが、皇太子という役割を全うするがゆえに苦悩がつきまとう。今回成人したとのことで、会議にも参列を許されたとの事。
 そして、派閥争いに巻き込まれていて、反対派に嫌がらせを受ける始末、また帝もあれは嫌がらせではないか。息子を思いやっていないのが、丸わかり。
 
 そして、息子が死んでもいいのだろうね、きっと。救援に同行させるという、まあ第3皇子が生まれたら、なんとも捨て駒のような態度、読んでいて許せぬと思ってしまう。なんとかならんのかい!?あの帝とも思う。あ~~イライラ。

 アイディアは色々あるものだ。無謀ではあるけれど、命をかけるなど、今の世にそんな人いません。いませんから、かっこいいとなるんでしょうな。チャグム一人で何とかなるわけないとも思うのだが、運命は彼を手助けするようになっているから、話は終わらない。

 味方か、敵か、味方か、敵か・・・・
 今の企業戦士のようです。
 
 一縷の望みを持って海に飛び込み、泳いでいく。黙って、ジンは見ている。このシーンは絶望的にも観れるし、希望の星の下のようにも観れる。かっこいいシーン。まことに。

 さあ、次も読んだけれど、忘れてる。さて、次読むとします。

 この本、面白すぎます。



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by naizaisurupt | 2017-09-19 20:15 | [本]のお勧め紹介 | Comments(0)
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