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本『狼と香辛料4』 支倉凍砂 著、メディアワークス
狼と香辛料 の4作目 狼神ホロの故郷ヨイツを探すため、北を目指す行商人ロレンス。 異教徒の町クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村テレオにやってくる。 テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話だけを専門に集める修道士の居場所を知っているという。しかし、協会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女エルサだった。 さらにそこで、ロレンスたちは村存続の危機に巻き込まれてしまう。二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか・・・。 (本書、表紙裏に記載されている内容) この4作目は、アニメーションにも話題にされていない内容だった。 クメルスンからの情報で、テレオの教会を訪ねると情報をつかめるかもとのことで、手がかりをほしく訪れたわけだが、ロレンスはどうも危険と察知して、ホロにすぐ村を立つように相談をする。が、ホロは目の前のあるかもしれない、はっきりつかめるかもしれない情報に迷い、とどまることになり、案の定、巻き込まれることになった。 ロレンスのあからさまな愛情表現はないにしろ、まぁ、この狼神ホロの変身している少女に惚れてしまっているのが、分かる。 しかし、素直ではないな~と思う。 この二人のやりとりが、ホロも心地よいらしい。 今回は、客観的に二人を見ることができるエヴァンとエルサ。それを見て自分たちのことを改めて思う。 それに、後押しするイーマさん。物語に登場するのに、大事な役割ですね。きっぷのいい、度胸のある人物だ。ジブリでもよく登場します。 この小説のところは、商売で解決していくという流れ。 目立たない感じに思うのですが、現代風戦ですね。 4作目はハッピーエンドでした。
by naizaisurupt
| 2017-01-26 14:39
| [本]のお勧め紹介
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