あきらんのブログ「即興劇・話す場つくりの体験会お知らせ」 |
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8/24-25ヒロシマの記憶を語り継ぐ「傾聴継承演劇2013」でした。
「一日目」 今回の特徴は前回(2回目)もありましたが、被爆体験されたゆかりの土地に実際に行って、そこでお話を聞くこと。そこでのお話はごくごく短い時間でしたが、当時から全く想像もつかない景観になっていたり、あるいは様子は変わっているけれど、距離感を確かめることができたりと、場所に行くことでわかることがありました。 そして、夕食は宿泊先の神田山荘のサマーバイキング(これは好評らしい)。夏の期間、土曜の夜に毎週行われているらしく、品揃い豊富で、全種類制覇を目指している人も、全種類を食べるのは難しいらしい。 しばらくすると、ショーが始まり、後にした。昭和の香りがするショーは、なんだか会社員の頃を思い出し、懐かしかった。 そのサマーバイキングの会場に行くと、広島で活動している人が懐かしいと言われたので聞いてみると、即興演劇(当時はプレイバックシアターだった)を始めた、最初の場所がその会場だったそうです。活動としても時間が刻まれている気がしました。 夜からは、お腹がいっぱいの中の体験から、「傾聴継承演劇」についてのお勉強モード体験でした。 「二日目」 前日の確認と午後から、「傾聴継承演劇・座談会」被爆体験された人が来られて、話していただく。今回は連絡なしに、初めて人でその人も被爆体験者で、その人からも話を聴かせていただきました。 語り部さんとは、何度かお会いしていて、話し方が変わったな~と思っていました。 後で、ご本人もシンプルに話をするようになったことを言われてました。 座談会は座談会なので、ひとりの人が話をして、そこに他の人が話に乗っかって、ということが起こりました。その場に起こったお話を、そのままその場で人形(ヒトガタと読みます。舞台表現としての役割の役者のこと)がお返しするとなりました。 このような体験・座談会とは、時間とおりにはいかないものだな~とつくづく思います。 誰か何かを話をすると、その話に影響されて、違う人が話していくことになり、どんどんと時間が過ぎていく。そんな過ごし方をした場合、大抵いいワークだったなぁと思えることが多いです。 今回、押して押して、帰る時間になってしまい、ゆっくりできる人をそのまま残して帰ってしまった私は、そのことが気がかりでした。 この2日間、人生の中ではたった2日でしたが、印象深く残っております。 ご一緒いただいた、ご参加してくださった方々には、本当にありがとうございました。感謝いたします。 2013.8.24-25「傾聴継承演劇2013」第3回目 広島神田山荘にて
by naizaisurupt
| 2013-09-13 09:39
| 即興表現・傾聴表現
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