あきらんのブログ「即興劇・話す場つくりの体験会お知らせ」 |
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トワイライト〈13〉 永遠に抱かれて トワイライト twilight 13 (永遠に抱かれて) ステファニー・メイヤー:著、小原亜美:訳、ゴツボ×リュウジ:イラストレーション、発行者:ヴィレッジブックス =訳者のあとがき から= 「トワイライト」は2005年のシリーズ開始以来、アメリカのティーンを中心に「トワイライトイターズ」と呼ばれる熱狂的ファンを生み出し、大旋風を巻き起こしてきた。イギリス、フランス、ドイツをはじめとするヨーロッパ諸国、トルコ、タイ、中国、韓国などでも出版され、2009年2月現在(当時この本が出版された)、世界で4200万部を超える驚異的なセールスを記録している。 なにがこんなに多くの読者のハートをつかんだのか。最大の魅力はやはり、青春ドラマとファンタジー、ロマンスというエンターテイメントの三大要素が見事に溶け合っているところにある。なかでも見逃せないのが世界のあらゆる世代の”女子魂”に火をつけたロマンスの妙味だ。~略~禁断の香りをまとった究極の純愛ストーリーなのだ。ここには、著者が愛してやまないという「ロミオとジュリエット」や「嵐が丘」を思わせる、不変のロマンスの世界がある。・・・ トワイライト〈13〉 永遠に抱かれて 訳者の話からを書いたが、今回で終わった。訳者の分野からしては、最後ハッピーに終わって良かったんだろうと思う。ホッともした。ドロドロの戦い或いは、頭脳戦でも、盛り上がりにかけるような気がする。それにスマートではないな・・・。話の中に入り込んで、逃げ出したと思われたアリスの登場やアリスが残した痕跡に、ベラが、考えて行動していくところは、見どころがあった。たくさんのヴァンパイアが登場してきて、正直誰が誰か、よくわからなかったりして、混乱したかな。そして、そんなに登場したのに、少しずつ退出していなくなっていくのが、演劇の舞台を見ているようだった。 疑問が残るのは、人狼族というのは、「月の子たち」ではなく・・・シェイプシフターときたか。アロがジェイコブに興味を示したのが驚きではあるが・・・それにしても、主人公であるベラはどれだけ特殊能力をもっていて、計り知れなくて、アロさえも驚異にしてしまうか・・・。ま、なんでもできちゃうっていうのが憧れになるかもしれない。 とにかく、読み終わりました。昨年の9月から約6ヶ月弱かかって、読んでみてました。 全体を通して、最初のつかみはやはり面白かった。けれど、シアトルの戦いの辺りは中だるみがあって、最後には全滅するかも・・・ってどこかで思ったことから、楽しめた感が残っています。終わりはハッピーエンドだとあれしかないのかな~とも思うのですが・・・・。 少しドキドキ感が欲しくて、別世界を楽しみたい人には、「おすすめ」ですね。 トワイライトシリーズの感想を書いていき、 読者がいらしたら、お付き合いありがとうございました。 礼。
by naizaisurupt
| 2013-03-09 10:33
| [本]のお勧め紹介
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